映画評770 ~ 64~ロクヨン~前編

今回は「64~ロクヨン~前編」

映画160507

『半落ち』などの原作者・横山秀夫が執筆した小説を、佐藤浩市ほか豪華キャストで映画化した犯罪ドラマの前編。平成へと年号が変わる直前の昭和64年に起きた未解決の誘拐事件「ロクヨン」をめぐり、県警警務部の広報官を主人公に警察内部の対立や県警記者クラブとの衝突などを浮き彫りにしていく。監督は『ヘヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久。主演の佐藤のほか、綾野剛、榮倉奈々、瑛太らが出演。緊張感あふれる演出と演技で描かれる、お蔵入り事件の謎や登場人物たちの確執に注目。

主演は、佐藤浩市
共演は、綾野剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、椎名桔平
その他、吉岡秀隆、篠田正孝、坂口健太郎、赤井英和、瑛太、永瀬正敏、三浦友和など


<ストーリー>
わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し・・・


これは面白かった。

もちろん原作は知らないので、どういう内容なのか知らないで見たのだけど、先が気になる展開も良かったと思う。

主人公は佐藤浩市だけど、他にも登場人物がたくさんいて、お互いにいろいろと複雑な関係にあるので、途中までは、「○○って、誰だっけ?」と思うことがしばしばあった。

最初は、少女誘拐殺人事件をずっと追っかける話かと思っていたが、途中で警察内部のゴタゴタや、記者クラブとの軋轢など、いろいろと出てくる。

そういう環境の中で、主人公が奮闘(?)するわけだけど、そのうち新たな事件(しかも、例のロクヨンを模倣した事件)が発生し、そこで「(後編へ)続く」となる。

新たな事件の犯人の予想は何となくつくのだけど、最終的にどういう結末になるかはまだわからない。

ネットでの評価が今いち良くなかったので、あまり面白くないのかと思っていたけど、どうやら原作を知っている人からすると、ちょっと物足りないのかも知れない。

私としては、次回がものすごく気になるし、もちろん後編の前売り券も買いました。

ということで、今回結末までいかないので、最終的な評価はまだ先になるけど、今回は次回への期待も込めて「B」にします。


出演者で言うと・・・

主演の佐藤浩市は、もはや円熟の域に入っているので、特に問題はなし。

誘拐された少女の父親が永瀬正敏とは思わなかった。

彼がそのままで終わるはずがないと思うので、そういう意味でも後編では何やらやらかしそうな気はする。

綾野剛は、意外と貫録がないなあ。

逆に瑛太の方が、存在感があった。

あと、榮倉奈々が出ている映画は、実は初めてだけど、そんなにいいとは思えなかった!?

だけど、もっとヒドかったのが赤井英和。

滑舌が悪いせいで、ほとんど何を言っているのかわからなかった。

ボクシングをやめて俳優となり、もうかなり長いはずなのに、こんなに下手だとは思わなかった。

吉岡秀隆は、相変わらずガキみたいで、見ていてイライラする。

調べてみたら、もう45歳らしいけど、大人の役は無理じゃないのか?


あと、話の筋とは関係がないけど・・・

新聞記者(記者クラブ)の面々が、どいつもこいつもクズ顔をしていて、ちょっと笑いそうになった。

権利ばかり主張していて、自分たちがまるで特権階級かのような発言の数々は聞いていて胸糞が悪かった。


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