映画評772 ~ ガルム・ウォーズ

今回は「ガルム・ウォーズ」

映画160521

『攻殻機動隊』『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズなどの鬼才・押井守が、構想15年にも及ぶ企画を自らの手で実写化したSF。部族間の抗争が続いている星を舞台に、それぞれの部族の男女3人が奇妙な絆を育みながら繰り広げる旅と戦いを活写する。スタジオジブリの鈴木敏夫がプロデューサーとして参加、メラニー・サンピエール、ランス・ヘンリクセン、ケヴィン・デュランドらが出演、日本語版の声を朴路美、壤晴彦、星野貴紀が務める。壮大なストーリーや、実写とアニメーションが融合した圧倒的ビジュアルも見どころ。

出演は、メラニー・サンピエール、ケヴィン・デュランド、ランス・ヘンリクセンなど


<ストーリー>
戦いの星アンヌンの創造主ダナンは、死んだ個体の記憶を複製した別個体に転写できるクローン戦士・ガルムを作り上げる。ガルムと彼らから崇められる犬のグラ、そして鳥が生息するアンヌンだが、そこからダナンが去ったことで三つの部族が星の覇権をめぐって争うようになる。そんな中、空の部族コルンバのカラ(メラニー・サンピエール)、陸の部族ブリガのスケリグ(ケヴィン・デュランド)、情報操作が得意な部族クムタクのウィド(ランス・ヘンリクセン)が運命的な出会いを果たし、ガルムの秘密をめぐる旅に出るが・・・


なかなか不思議な映画だった。

ちょっとよくわからない、というか・・・

押井守らしい、というのか、人によっては「まったく成長していない」という人もいるみたいだし。

もともと、こういう世界観は好きだ。

でも、結局何が描きたかったのか、よくわからなかったし、終わり方も中途半端。

「もしかして、続編があるのかも?」と思ったくらいだし。

いや、ありそうな終わり方だったかな?

あと、「カット割りが下手」という人もいたけど、それはなんとなくわかった。

意味もなく同じシーンを延々と流していたり、急に画面が消えたと思ったら、いきなり次のシーンに移ったり、何だか見ていて「ん?」という描写だったような気がする。

だいたい、8つの部族がどうのこうの、と言っていたけど、現在残っているのは3つだけだし、それ以外の5つは、展開の中でエピソードさえ出てこないので、わざわざ名前を出す必要があったのかどうか。

しかも、それぞれの部族は姿から言語からまったく違う、みたいなことを言っていた気がするのだけど、姿は少し違っているけど、みんな同じ言語を話しているし、ただ住んでいるところが違うだけ、みたいな感じだった。

それぞれ能力が違うようなことも言っていたけど、男と女の力の差以外に、そんなに違うようにも見えなかったし。

ということで、違和感だらけというわけでもなかったし、映像自体それほど悪くはなかったのだけど、やっぱり「面白かった!」という感情は沸いてこなかったので、評価は「C」にしておきます。

「何だかなあ」というのが正直なところでした。
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