映画評776 ~ アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅

今回は「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」

映画160709

「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」をモチーフにした前作の続編で、アリスが時間の旅に出るファンタジーアドベンチャー。帰らぬ家族をひたすら待っているマッドハッターを助けるべく、アリスが時をさかのぼり奮闘する姿を活写。前作の監督ティム・バートンが製作を務め、『ザ・マペッツ』シリーズなどのジェームズ・ボビンがメガホンを取る。ミア・ワシコウスカやジョニー・デップなど前作のキャストが続投し、時間を司るタイムを、『ブルーノ』などのサシャ・バロン・コーエンが演じる。アリスをはじめチェシャ猫など人気キャラクターによる新しい物語に期待。

主演は、ジョニー・デップ
共演は、アン・ハサウェイ、ミア・ワシコウスカ、リス・エヴァンス、ヘレナ・ボナム・カーター
その他、サシャ・バロン・コーエン、アラン・リックマン、スティーブン・フライ、マイケル・シーン、ティモシー・スポール、マット・ルーカス、リンゼイ・ダンカンなど


<ストーリー>
ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)から時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが・・・


ファンタジーである。

色鮮やかで、きれいな画だった。

でも、何だかパッとしない、というか、盛り上がりに欠ける内容だった。

しかも、前作とはあまり関係がない、というのか、もはや原作とはまったく関係のない話になっている。

だいたい、アリスは何をしにワンダーランドに戻ったのか、というと、マッドハッターを助けるため。

それはいいとしても、そのために過去を変えてしまおうという、はっきり言ってムチャクチャなことをする。

だいたい、「時」を司るタイムは、人間とたいして変わりなく、よりによって「赤の女王」に惚れている。

このあたりで、すでにムチャクチャな展開だけど、結局今回の冒険で何がわかったのか、と言うと、「赤の女王」の過去と「白の女王」の関係、さらにはマッドハッターの過去。

マッドハッターの方は、まだいいとしても、「赤の女王」の過去を明らかにしたせいで、もう二度と「白の女王」と争うことができなくなった。

つまり、続編を作ることができなくなったわけだ。

こんな展開でいいのか?

結局、タイムも悪いヤツではなかったし、「赤の女王」も「白の女王」に「ゴメンなさい」と言われただけで、許してしまう。

あそこまで憎み、復讐をしようとしていたにもかかわらず、そんな簡単な話ではないと思うのだけど。

などなど、そもそも何がどういう理由で展開されているのかよくわからない内容だったせいで、途中ちょっと眠たくなってしまったほど。

ただヘレナ・ボナム・カーターのキャラが目立っていただけだった。

ということで、評価は「C」にします。


たぶん、もう続編はできないと思うけど・・・
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