映画評781 ~ ジャングル・ブック

本日は「ジャングル・ブック」

映画160817-2

ラドヤード・キプリングによる名作を実写化したアドベンチャードラマ。ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた少年が、一匹のトラとの出会いを通して壮大な冒険に身を投じる。監督は『アイアンマン』シリーズなどのジョン・ファヴロー。主演は2,000人もの候補から抜てきされた新星、ニール・セティ。ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンなどのスターが、動物たちの声を務める。動物と自然の風景の全てを創造した最先端CGに圧倒される


出演は、ニール・セティ
後は、全部CG

<ストーリー>
モーグリは、生まれて間もなくジャングルに取り残されてしまう。黒ヒョウのバギーラから母オオカミのラクシャに託された彼は、愛情に包まれながら自然の厳しさと生き抜くための知恵と術を学んでいく。やがて少年となって動物たちと幸せな日々を過ごしていたモーグリ(ニール・セティ)は、人間に恨みを抱くトラのシア・カーンと出会う。シア・カーンから人間である自分の存在が、ジャングルやそこに住む動物たちの脅威になると言われ


これは、なかなか面白かった。

原作なんて、とうの昔に忘れていたので、ストーリー自体を単純に楽しんだわけだけど、昨日見た「ルドルフとイッパイアッテナ」との違いが明らかだったような気がする。

要は、リアリティ云々の話ではなく、ストーリーに違和感がないかどうかが、一番の違いだと思う。

オオカミやトラがしゃべる映画なんて、それこそ腐るほどあるし、人間と会話できるものだって結構ある。

でも、「生身の人間がトラに勝てるか?」というのと「ネコが字を読めるか?」というのとは、まったく次元が違うと思う。

細かいところを言えば、随所に挿入されている「笑いを誘うシーン」も、これまた違いがはっきり出ていたと思う。

ハナから「ここは笑うところですよ」とあからさまに示されるのと、さりげなく提示されるのとでは、見ている方の期待度が違う。

そこのところが、「ルドルフとイッパイアッテナ」には欠けていると思うわけだ。

この映画にしても、予定調和だし、「トラは悪者だけど、後はみんな仲良し」などという勧善懲悪な設定は、よく考えなくても「ありえない」のだけど、そこにあまり違和感はない。

だいたい、人間がオオカミや黒ヒョウと一緒に走って、勝てるわけがない。

しかし、トラやクマやオオカミの描き方そのものに違和感がないので、後は展開に違和感がなければ、見ていて面白く感じるのだと思う。

まあ、さすがにあの化け物のようなオランウータンについては、いったい何のために出てきたんだろう、としか思いませんでしたが・・・


ということで、あまり期待はしていなかったけど、そこそこ楽しめたので、評価は「B」にします。
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