映画評782 ~ 傷物語<Ⅱ熱血篇>

今回は「傷物語<Ⅱ熱血篇>」

映画160821


テレビアニメ版も人気を博している、西尾維新のベストセラー小説「物語」シリーズの前日譚を描く劇場アニメ3部作の第2弾。美貌の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを助けたために吸血鬼になってしまった男子高校生・阿良々木暦が、人間に戻るために過酷な戦いに挑む。総監督は前作に引き続き新房昭之、ボイスキャストも神谷浩史、坂本真綾らが結集。激化する戦いの行方や、暦とキスショットの行く末に注目


<ストーリー>
吸血鬼となった肉体を人間に戻すために、吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの奪われた四肢を取り戻す戦いに身を投じる男子高校生・阿良々木暦。怪異専門家・忍野メメのアドバイスを受けながら激闘を続ける彼の前に、吸血鬼でありながら吸血鬼を狩る身長2メートル以上のドラマツルギー、巨大な十字架を駆使する半吸血鬼エピソード、吸血鬼退治の専門家である人間ギロチンカッターが立ちはだかる。


前作「鉄血篇」を見て、何となく面白かったので、続けて見ることにした作品だ。

吸血鬼を助けたために、自分までもが吸血鬼になってしまい、吸血鬼ハンターと戦うことになった高校生の物語だが、随所に同級生との青春(?)が盛り込まれていて、何だかよくわからない展開は相変わらず。

途中にやたらと字幕が出てくるのも同じだ。

今回は吸血鬼とのバトルがメインなはずなのに、なぜか同級生・羽川とのちょっとエッチな青春ロマンスにも重きが置かれている。

この羽川という女の子、物語にどんな影響を持っているのかと思っていたが、意外といろんなシーンに絡んでくる。

しかも、一度は内臓ドバ~で死んだりする。

それが生き返ったりするものだから、「もしかして、この子も吸血鬼なのか?」とさえ思ったのだけど、どうやら関係ないみたい。

そして、肝心の吸血鬼ハンターとのバトルだけど、3部作なので、次回最後のバトルがあるのか思っていたら、意外にも今作で3人ともやっつけてしまう。

何だかあっさりした感じだったけど、最終作はどんな展開が待っているのだろう、という期待感だけは残った。

ということで、評価はとりあえず「B」にしておきます。


それにしても・・・

助けた吸血鬼の名前が「キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード」とか言う、意味ありげに長~い名前のくせに、吸血鬼ハンターの3人の名前が、ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターと、中途半端な名前ばかり。

でも、よくよく見てみれば、「キス」「ショット」「アセロラ」「オリオン」「ハート」「アンダー」「ブレード」「ドラマ」「ツルギー」「ギロチン」「カッター」と、適当な単語をカッコいいように見せかけるために繋げただけ、という気もしないでもない。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

アクセス数
プロフィール

はぶて虫

Author:はぶて虫
はぶて日記(映画版)へようこそ!

検索フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
429位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
202位
アクセスランキングを見る>>
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR