映画評794 ~ 亜人 最終章~衝戟~

今回は「亜人 最終章~衝戟~」

映画161001

「good!アフタヌーン」に連載されている桜井画門のコミックを基にした劇場アニメシリーズの第3弾にして完結編。日本国政府と不死の新人類・亜人らが繰り広げてきた戦いが、自衛隊やアメリカの国防総省なども加わってさらなる激化を遂げる。総監督の瀬下寛之、監督の安藤裕章、ボイスキャストの宮野真守、細谷佳正らシリーズなじみの面々が名を連ねた。原作コミックとは異なった衝撃的な展開とエンディングが見どころ。


<ストーリー>
日本各地に潜んでいた亜人たちを集め、浄化と呼ぶテロ計画の第2ウェーブを始動させる佐藤。抹殺リストに挙げていた、石丸、桜井、岸、甲斐、李といった要人が亡き者にされていくが、日本政府は佐藤をはじめとする亜人たちをテロリストとして捉え決して屈しない姿勢を見せる。さらに警察、対亜特選群、自衛隊、アメリカの国防総省も水面下で動いていた。最終ウェーブの決行に取り掛かる佐藤を阻止しようとする高校生の亜人・永井圭だが、思わぬ事態に・・・


これは面白かった。

3部作の最終章ということで、これまでの2作もなかなかの面白さだったけど、その集大成である本作も、ストーリーがとてもしっかりしていて、最後まで飽きることなく見ることができた。

何よりも、佐藤のキャラクターがいい。

とにかくぶっ飛んでいて、人間的(?)にもムチャクチャで、亜人の権利がどうのこうのなんか関係なく、とにかく「楽しければいい」という性格破綻者。

こういうヤツが人を殺しまくる様は、本来ならちょっと引いてしまいそうだけど、そこはアニメならではの展開になっていて、違和感があまりない。

もちろん、声を担当している大塚芳忠の存在感は大きい。

あと、最初は頼りなかった主人公も最後には、立派なあんちゃんになっていて、どう考えてもかないそうもない佐藤を相手に必死の戦いを挑む。

脇を固めるキャラクターも秀逸。

戸崎や、その部下である下村、亜人側にもなかなかユニークなキャラクターがいて、それぞれがお互いにいろいろあって、という展開もなかなか楽しい。

政府関係者や米軍の描き方も違和感がなく、ストーリーとしてきちんと練り込まれている感じだった。


ということで、3部作の最後としては十分楽しめたので、評価はちょっと甘いかも知れませんが「S」します。
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