映画評830 ~ パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

今回は「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

映画170702

ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大ヒットシリーズ第5弾となるアクションアドベンチャー。ジャック・スパロウが、全ての海賊の滅亡をもくろむ“海の死神”サラザールとの闘いを繰り広げる。過去のシリーズにも出演してきたオーランド・ブルームやジェフリー・ラッシュのほか、悪役に『ノーカントリー』などのハビエル・バルデムがふんし、カヤ・スコデラーリオやブレントン・スウェイツらが共演。監督を、『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリが務める。壮大なスケールで描かれる冒険とバトルに注目

主演は、ジョニー・デップ
共演は、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラーリオ、ケヴィン・R・マクナリー、ジェフリー・ラッシュ
その他、ゴルフシテ・ファラハニ、デヴィッド・ウェナム、スティーヴン・グレアム、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ポール・マッカートニーなど


<ストーリー>
ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、過去に伝説の海賊ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と旅をした父のウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の呪われた運命を、何とかしたいと考えていた。そこで海にまつわる伝説を調査したところ、呪いを解くには伝説の秘宝“ポセイドンの槍”が必要なことがわかる。その後、英国軍の水兵になったヘンリーが船に乗っていたところ、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)の襲撃に遭い・・・


このシリーズも第5作となる。

最初は斬新で面白かったのだけど、途中から何だか展開も映像も似たようなものになってきて、ちょっと中だるみしてきた感じだった。

今回も、予告編を見る限りでは、これまでと大差ない感じだったし、今回の敵役も、ザルボッサとの違いがよくわからない上に、そのバルボッサまで出てくる。

それで、この敵役・サラザールは、ジャック・スパロウに何をされたのかと思いきや、もともと彼は英海軍で、海賊を殲滅しようとしていただけ。

それが、逆にジャックの策略に騙されて死んだわけだ。

つまり、元々悪いのは海賊で、彼は職務に忠実だっただけだから、どっちに感情移入していいかわからない。

と言うか、今回はそんなにジャックに感情移入できない。

たいして活躍もしないし、酒飲んで酔っぱらっているだけで、重要なのは彼が持っているコンパスだから、極端な話が、ジャックがいなくても物語が成り立つ。

あと、バルボッサの娘だの、ウィル・ターナーの息子だの、集まった人間がみんな何らかの関係があるという、ちょっと「出来過ぎ」な感じ。

ついでに言うと、今回はジャックの叔父として、ポール・マッカートニーが出てくる。

いつぞやの回では、キース・リチャーズ(ローリングストーンズ)も出ていたけど、ミュージシャンつながりで出ているだけとしか思えない。

ジョニー・デップが「出てくれ」と言ったのか、彼らが「出してくれ」と言ったのかどうかはわからないけど、別にワクワクするわけでもなく、中途半端な配役でした。

ただ、キースといい、ポールといい、さすがに存在感はありますね。


さて、ここまでどちらかと言うと、貶してきたけど、結論から言うと、結構良かったです。

スケールはデカいし、映像も綺麗で、迫力もそこそこ。

特に、終盤のバルボッサの最期と、ウィル・ターナーとエリザベス・スワンの再会は、なかなかの感動(?)もの。

ちょっとベタすぎる感じはするけど、これによって映画全体が引き締まった感じはする。

ということで、評価は「B」にします。


ただ、あと2作あるのだとか。

ホントは、今回が最後だと思っていたのに・・・
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