映画評87 ~ マダガスカル (95.8.11)

今回は「マダガスカル」(吹替版)

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ドリームワークスが描くライオン、シマウマ、キリンそしてカバを主人公にしたアドベンチャー・アニメーションである。

<ストーリー>
NY、セントラルパーク動物園。ライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、そしてカバのグロリアは動物園のスターだった。ある日、動物園から姿を消した仲間を探して、動物園を抜け出したところ、4頭は捕らえられ、アフリカへ向かう船へ乗せられてしまう。


どうも、基本的には子供向けの映画のようだが、あちこちにブラック・ユーモアを忍ばせてある、という作りなので、中途半端な感じだった。

ところどころ笑える部分もあったが、全体的には予想通りで、意外なところやドンデン返しなどはもちろんなし。

吹替えの声優陣も、「おぎやはぎ」だの「アンタッチャブル」だの柳沢慎吾だのと、何だかお笑い芸人ばかりだった。
まあ、特に下手だというところもなかったが。

実は、動物ものは大好きだけど、それを擬人化しているヤツは好きではない。

普通の動物が人間みたいにしゃべっている姿は、現実の動物が大好きなだけに、ものすごく違和感があって、どうしても見ることができない。

今公開されている「皇帝ペンギン」も、同じ理由で見ない。
どうも動物の子供が「おかあさ~ん、どこへ行っちゃったの?」などとわざとらしい高い声で話すのには我慢ができない。

アニメにしても同じ。
特に、動物と人間が同じ舞台に出ているものは、どうしても笑えない。

また、吹替えもあまり好きではない。
プロの声優ならまだしも、どうも最近の吹替え版って、アイドルやお笑い芸人に走りすぎるようで、下手なヤツはどうしようもない。

「シュレック」のダウンタウン浜田も、「アイス・エイジ」の爆笑問題太田も、あまりウマくはなかった。
よく使われるスマップの草ナギも全然うまいとは思わない。

あちこちで褒められているようだが、私としては、単に「セリフをかまずにちゃんと言えます」という程度で使われているような気がしてならない。

だから、山寺宏一や戸田恵子のように、聞いていて「これ誰だろう?」と思うくらい、いろんな役柄ができるようなプロの声優でないと、見ていてがっかりすることの方が多い。

結果的には、可もなく不可もなく。

ということで、評価としては「C」とした。
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