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映画評849 ~ オリエント急行殺人事件

今回は「オリエント急行殺人事件」です。

映画171208

これまで幾度も映像化されてきたアガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化。ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑む。『ヘンリー五世』『世にも憂鬱なハムレットたち』などのケネス・ブラナーが監督と主演を兼任。さらにジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが集結する。

主演は、ケネス・ブラナー
共演は、ベネロペ・クルス、ウィレム・デフォー、ジュディ・デンチ、ジョニー・デップ
その他、ジョシュ・ギャッド、デレク・ジャコビ、レスリー・オドムJr、ワーマン・ケンザリ、オリヴィア・コールマン、ルーシー・ボーイントン、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリーなど


<ストーリー>
トルコ発フランス行きの豪華寝台列車オリエント急行で、アメリカ人富豪のエドワード・ラチェット(ジョニー・デップ)が刺殺体で発見される。偶然列車に乗り合わせていた探偵のエルキュール・ポアロ(ケネス・ブラナー)が、鉄道会社に頼まれ密室殺人事件の解明に挑む。乗客のゲアハルト・ハードマン教授(ウィレム・デフォー)やドラゴミロフ公爵夫人(ジュディ・デンチ)、宣教師のピラール・エストラバドス(ペネロペ・クルス)、キャロライン・ハバード(ミシェル・ファイファー)らに聞き取りを行うポアロだったが


言わずと知れたアガサ・クリスティの名作だけど、犯人は知っていたが、実は読んだことがないので、その詳しい内容までは知らなかった。

そんなわけで、展開はともかく、犯人の動機とかについては、割と新鮮な気持ちで見ることができたのだけど、結論から言うと面白かったです。

もちろん、犯人がアレクサンダー大佐と何らかのつながりがあるという事実が判明するのが早すぎる、という気はするのだけど、映画の尺からしたら、しょうがないのかなとも思った。

原作では、ああいう終わり方をするのかな、とも思えるような感動路線の展開にはなっているが、それに見事にハマってしまったのかも知れない。

ネットでの評価が意外と低いのは、そのあたりかな、と思っていたら、意外にも原作を知らない人が多く、「えっ、犯人は〇〇だって?そりゃあないよ」という声が結構あった。

中には「あんな刺し傷で、容疑者が〇〇人いたら、すぐに犯人がわかっちゃうだろ」と言う人がいたが、おそらく原作では、犯人の動機に迫る部分を丁寧に順序立てて組み立てていると思う。

いきなり「あの人は○〇で、この人は△△、だから・・・」みたいな展開になんかなるはずがない。

そういう意味では、原作を知らない人には、あまり評判がよろしくないのではないかな、と思う。

原作を知らなくて、さらに予告編も見ないで、配役を見て犯人を推測する人が結構いるけど、そういう人は、たぶんジョニー・デップが殺された時点で、驚いた人もいるのではないだろうか。

こういう人は、たぶん「何だよ、この結末は。あり得ねえ」と思っているのかな?

私の場合は、見る前は「結末を知っているので、もしかしたら面白くないかも?」と思っていただけに、結構面白く見ることができました。

ただ、展開は確かに早すぎたような気がします。

ということで、評価は「B」にします。

名探偵ポワロが、最後駅に降りた時に、警察が「今度は、ナイル川で殺人事件です」と伝えに来たので、次回作は「ナイル川殺人事件」のリメイクでしょうか?


俳優陣で言えば・・・

名優たちが何人か出ているけど、それぞれの出番はそれほど多くないので、ちょっともったいない感じがした。

地理の教師を演じていた女優(デイジー・リドリー)って、どこかで見たことあるなあ、と思っていたら・・・

今度の「スターウォーズ」の主役レイを演じている女優さんでした!
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