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映画評88 ~ 容疑者 室井慎次 (05.9.3)

今回は「容疑者 室井慎次」

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主演は、柳葉敏郎
共演は、田中麗奈、哀川翔、八嶋智人、吹越満、柄本明、佐野史朗
その他、北村総一朗、小野武彦、斎藤暁、筧利夫、真矢みきなど

<ストーリー>
2005年2月某日、警視庁・室井管理官が、自らが指揮をとった殺人事件の捜査の責任をとらされ、逮捕されてしまう。警察庁と警視庁の確執が絡み、新城や沖田の尽力も虚しく、事態は最悪の状況になり・・・


お馴染み「踊る!大走査線」からのスピン・オフ映画だが、同じく「交渉人 真下正義」が想像以上に良かったので、今回も大いに期待していた。

柳葉敏郎はこの映画で主演男優賞を狙っている、という噂がある一方、「交渉人・・」とは話がつながっているんじゃないかとか、室井の過去が明らかにされるとか、事前情報だけでものすごく盛り上がっていた。

しかし、結論から言うと、かなり期待外れだった。

柳葉演じる室井が、権力を嫌う人間に陥れられたり、権力争いに巻き込まれたり、というのは、これまでの「踊る・・」でもそうであったので、特に違和感はなかったが、その原因となった事件というのが、あまりにもアホらしすぎる。

何なんだ、あのバカ女は。

かわいい顔をして、ほとんどセリフもないものだから、ものすごく重要な役どころなんだろうな、とは思っていたが、役柄もバカ丸出しだが、演技もド下手くそ。

最後の最後で、こういう「ドンデン返し」はないだろう。

それ以外にも、イチャモンのつけどころがいっぱい。

柳葉は、もともと下手なんだから、セリフなしで表情だけで演技させるのは余計に無理がある。
哀川翔は、見かけはともかく、声が素っ頓狂すぎて、まったく貫禄なし。
特に、興奮した時には、何を言っているのかさっぱりわからない。
田中麗奈は、最初の方は、キャラクターを作りすぎ。
八嶋智人は、権力が大嫌いな法律を熟知した切れ者というキャラクターだったはずなのだが、途中までは、イヤ~なヤツをうまく演じていたのに、最後は頭悪すぎ。
人をとことんまで追い詰めるような冷静なキレ者が、あんな簡単なミスなんかするはずがない、と思うのだが。

結局、一番印象に残っているのは、湾岸署の3アミーゴズが拘置所に現れた時くらいだ。
「和久さんが、よろしくと言っていた」とか「青島はどうしてる?」とか、「踊る・・」ファンなら大喜びするようなセリフがあって、その後の展開を大いに期待したものなのだが。

何だか、ものすごく消化不良の感がある。
「交渉人・・」ともまったく関係がなかったし。

いずれにしても、ちょっと期待しすぎたせいか、かなりがっかりした。
ということで、評価はちょっと厳しく「C」とした。


<おまけ>
TOHOシネマでは、ペ主演の「四月の雪」を大袈裟に宣伝しすぎ。
かえって「そんなに前売り券売れてないんだ」と思ってしまう。
売れてないんだろうけど・・・
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