映画評89 ~ 銀河ヒッチハイク・ガイド (05.9.10)

今回は「銀河ヒッチハイク・ガイド」

伝説的SF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」を、原作の世界観をそのままに、空前のスケールと大胆なビジュアル・センスで完全映画化した作品、なんだそうな。

主演は、マーティン・フリーマン
共演は、サム・ロックウェル、モス・デフ、ゾーイ・デシャネル、ビル・ナイ
その他、ジョン・マルコビッチ、ワーウィック・デイヴィス、アラン・リックマン、ヘレン・ミレンなど

<ストーリー>
宇宙バイパス建設のために、ある日突然、地球は破壊されてしまう。宇宙人に救出され、最後の地球人となってしまったのは、ごく平凡な英国男性のアーサー・デント。宇宙でのサバイバル術を銀河系最大のベストセラー「銀河ヒッチハイク・ガイド」で学び、生き残りをかけて宇宙をさまよう。


あまり宣伝はしていなかったのだが、SFみたいだったし、面白そうだったので観ることにした。

しかし、結果は・・・・何と言っていいのか。
最初から最後まで、ここまでしら~っと観ていたのも珍しい。

主演はマーティン・フリーマン、ヒロインはゾーイ・デシャネルって、知らない人ばかり。

ストーリーは、銀河バイパス建設のために、その途中にある地球が爆破される、という事態に陥ったものの、何とか無事に生き残った男の宇宙の旅物語、ってところか。

いきなり爆破、というのではなくて、実はだいぶ前から通知が出されていた、という設定。
そして、それに対して警告を発していたのが、何とイルカだった。

というわけで、いきなりミュージカルみたいにイルカの歌と踊りが始まった時から、何だかいや~な予感はしていた。

その予感は的中し、その後は、もう何がなんだかわけがわからない。
結局、地球人は主人公の男と、彼が恋していた女性だけ?

随所にギャグみたいなところもあったが、退屈な流れの中だったから、まったく笑えない。

そして最後は、お決まりのラブ・ロマンスでハッピー・エンド。
ああいう風に、最後は必ず男と女のキスで終わらないと、アメリカ人って納得しないのか?
アホらしくって、観ていられなかった。

ところで、解説では「最後に地球に平和が戻るのだった」とか書いてあったけど、地球は一度完全に爆破されたわけで、今あるのは、そのバックアップと言っていた。
つまり、姿形は元の地球そのままなんだけど、以前住んでいた人間をはじめとした生物は、すべてその時死滅しているわけだ。

そして、今生きているのは、急いで作られた「新たな」生物たち。
つまり、主人公の男が再生した地球に戻ったところで、たとえ見知った顔の人がいたとしても、それはすべてまったくの他人、ということにはならないか。

そのあたりが、なんとも中途半端な設定だったので、余計に感情移入できなかった。
途中ちょっと寝てしまったのも含めて、最後までぼ~っとして観てました。

ということで、はっきり言って難しいところだけど、評価は「D」とした。
こんなの1800円じゃあ、高すぎる!
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