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映画評870 ~ アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

今回は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」です。

映画180430

アベンジャーズなどのヒーローが結集し、強敵サノスとの戦いを繰り広げるアクション大作。サノスの侵攻に、アベンジャーズのほかドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらが力を合わせて立ち向かう姿を描く。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrをはじめクリス・エヴァンスやベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドらが出演。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソがメガホンを取る

主演は、ロバート・ダウニー・Jr
共演は、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ドン・チードル、ベネディクト・カンバーバッチ
その他、トム・ホランド、チャドウィック・ポーズマン、ゾーイ・ソルダナ、カレン・ギラン、トム・ヒドルストン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、イドルス・エルバ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、グウィネス・パルトロー、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンなど


<ストーリー>
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られるという。アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、スパイダーマン(トム・ホランド)らアベンジャーズはほかのヒーローたちと共に、インフィニティ・ストーンを手に入れようとたくらむサノス(ジョシュ・ブローリン)に立ち向かうが・・・


一言で言うと・・・

何だかよくわからなかった、というのが正直なところ。

「インフィニティ・ストーンが六つそろうと、世界を滅ぼせるほどの力が得られる」と言う時点で、ちょっと興ざめ、ではある。

何でもかんでも「世界を滅ぼす」というのも、いいかげんやめてほしいものだけど、そういう設定でもしないと、物語が成り立たないんだろうかね。

だって「世界を滅ぼし」て、いったい何がしたいのかわからない。

世界を滅ぼしたら、後には何にも残らないので、一人で威張ってたって、何の意味もないわけだし。

そういう意味で言うと、今回のサノスの目的は「すべての民族を半分にする」というのだから、最初は「はあ?」と思っていたけど、よくよく聞いてみると「人口過密による食料不足と貧困を防ぐため」って、いちおう理屈が通っている、というか、サノスって、もしかして「いいヤツ?」とも思える思想の持ち主だ。

ただ、これもちょっとムチャクチャな理屈で、どの星も人口過密って、ロクな民族(星人?)がいない、ってことじゃないの?

しかも、無差別に人口を半分にする、というのも、かなり強引でムチャクチャなやり方だ。

という前提はさておき・・・

このサノスというのが、ムチャクチャ強すぎて、アベンジャーズが束になってかかっても、敵わないくらい強い。

あんなわけのわからないストーンなんかいらないくらい強い。

と言っても、すでに5つ持っているんだけど・・・

そして、わけのわからない展開(だって、ガモーラって、サノスの本当の娘ではないし、自分が虐殺した民族の単なる生き残りなのに、本当に愛していた、って話が出来過ぎ!)の後は、6つのストーンを手に入れたのに、ちょこまかと攻めてくるアベンジャーズの前に押され気味となり、もう少しでストーン(というか、ガントレット)を取られそうになる。

しかし、ここで伝家の宝刀、「興奮しすぎたアホな味方が、バカ全開の行動をする」という展開により、逆にアベンジャーズが絶滅の危機(?)に陥る。

そもそも地球を守る戦いに、銀河全体の平和を守っているガーディアンがわざわざ出てくるのはおかしい(by 加藤浩次)ので、展開がトンデモないものになってしまっている。

要するに、キャラが多すぎる!

いちおう主役はアイアンマンだけど、私の知らないキャラまで出てきた。

ブラックパンサーは、つい先日公開していたのだけど、見ていないが、そんなに存在感のあるキャラではなかった!?

一方で、サノスの配下たちも結構強くて、中には超能力みたいなものまで駆使するヤツがいて、どうしてこれまで地球に来なかったのか不思議なくらいな連中だ。

味方側で言うと、冒頭のシーンでソウがボコボコにされるので、この先どうなるのかと思っていたら、後半になって突如強力になったハンマーを引っ提げて登場し、サノスを一気に追い詰める。

だって、神様だし。

と言っても、弟のロキは死んじゃうし。

あと、ハルクもまったく歯が立たないし、スパイダーマンなんて相手にもならない。

ドクター・ストレンジだけが、異次元の力を発揮していて、「勝つ可能性は1つしかない」とか言って、最後の秘策(?)で立ち向かう。

そして、ラスト。

あんなのでいいのか、というくらいにキャラが次々と消えていく。

あれって、「死んだ」という意味なのか、それとも・・・

エンドロールの最後には、ご存じニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が出てくるけど、あっという間に消えていく。

まだまだ先があるみたいで、知っている人は安心して見ていられるのだろうけど、何も知らない私としては、何がなんだかよくわからない。

とは言え、今回出てこなかったキャラもいる(ホークアイとか)し、アイアンマンは生きているし、その他のキャラも、別の番組で死ぬわけにはいかないだろうから、時間を巻き戻すかして生き返ってくるのだろうけど・・・

そんなのでいいの?という気もする。

ということで、ネットでの評価はかなり高かったけど、私としては何がそんなに良かったのかよくわからなかったので、評価は「C」にしておきます。

でも、ここまできたら続編はもちろん見ますよ。


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No title

サノスは銀河の人口の半分を消そうとしていた。だから銀河を守るためにガーディアンズも参戦したんですよ?何かおかしいところありますっけ?矛盾ないですよね…?
それに、主役はアイアンマンだけってわけでもないです。アベンジャーズは全員が主役の映画です。

これはMCU18作品を前提として作られている映画なので、インフィニティ・ウォーだけ見てもわけわからないのは当たり前ですよ。
サノスがガモーラを愛している理由も原作を見ればわかります。

インフィニティウォー話題になってるからMCU見たことないけど見に行こう→わけわからない→低評価って人、結構居て悲しいです。

No title

>サノスは銀河の人口の半分を消そうとしていた。だから銀河を守るためにガーディアンズも参戦したんですよ?何かおかしいところありますっけ?矛盾ないですよね…?

まあ矛盾はないのでしょうが、他の惑星を攻めている時には出てこないで、地球を攻めてきた時だけ出てきたので、何となくそう感じただけです。
(たぶん、単独で対応するとボコボコにされていたから?)

あと、原作を見なければわからない、というのも「初見の人お断り」みたいで、何だかイヤですね。
それでなくても、キャラクターが多すぎるのですから、スターウォーズみたいに、「じゃあ、他のも見てみるか」とは、なかなかならないのですよ。

まあ、「低評価」というのは、「私は面白く見ることができなかった」という程度の場合もありますから、あまり悲しむ必要はないと思いますよ。
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