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映画評908 ~ グリーンブック

今日は「グリーンブック」を見てきました。

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黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。『はじまりへの旅』などのヴィゴ・モーテンセンと、『ムーンライト』などのマハーシャラ・アリが共演。『メリーに首ったけ』などのピーター・ファレリーが監督を務めた。アカデミー賞の前哨戦の一つとされるトロント国際映画祭で、最高賞の観客賞を獲得した

主演は、ヴィゴ・モーテンセン
共演は、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ、ディミテル・D・マリノフ
その他、マイク・ハットン、イクバル・テバ、セバスチャン・マニスカルコ、トム・ヴァーチュー、ドン・スターク、ランダル・ゴンザレスなど


<ストーリー>
1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく


いい話でした。

実話だそうです。

ただ、ちょっと期待しすぎたせいか、思ったより感動できませんでした。

所々にユーモアが散りばめられていて良かったですが、何だか淡々と話が進んでいく感じでした。

全体的にパンチ不足(?)と言えばいいのか、ドクター・シャーリーは思ったより差別に遭いませんし、トニーもたいして暴れません。

アカデミー賞作品賞を取ったとのことですが、一部には「白人目線での黒人差別」という批判もあるように、「アメリカの黒人差別って、あんなもんじゃないだろう」というくらい緩かったです。

アメリカでは、成功した黒人は白人社会に入れるので、黒人から嫌われる、という話を聞いたことがありますが、シャーリー本人もそのようなことを言っていたものの、そんな感じはほとんどありませんでした。

トニーがシャーリーに親近感を覚えるのが早すぎる、という気もしました。

自分の家で黒人が口をつけたコップをすぐさまゴミ箱に捨ててしまう、というほど黒人を嫌っていたトニーなのに、旅に出た直後くらいから、そんな感情がどこにも見えなくなります。

ただ粗暴で教養のない男、としか描かれていないような気がします。

とは言え、最後にシャーリーがクリスマス・パーティーを開いているトニーの家に来て、トニーの奥さんであるドロレスと抱き合いシーンは良かったです。

ドロレスを演じていた女優さん(リンダ・カーデリーニ)が綺麗でした。

ということで、「最強の二人」をイメージしていたので、もっと感動するかと思っていたものの、なかなかいいお話だったので、評価は「B」にします。



<最強のふたり>
http://habute.blog74.fc2.com/blog-entry-611.html


主演のヴィゴ・モーテンセンは太ったというか、年をとりましたねえ。

「ロード・オブ・ザ・リング」でアラゴルンを演じた頃の精悍さはどこかにいってしまったのでしょうか。

貫録は出てましたが・・
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