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映画評917 ~ アベンジャーズ/エンドゲーム

平成最後の今回は「アベンジャーズ/エンドゲーム」です。

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『アベンジャーズ』シリーズの完結編で、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヒーローたちの前に立ちはだかったサノスとの戦いを描くアクション大作。人類の半数が失われた地球で、アベンジャーズのメンバーが再び壮絶なバトルを見せる。メガホンを取るのは、前作や『キャプテン・アメリカ』シリーズなどのアンソニー&ジョー・ルッソ。アイアンマンことトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jrらおなじみの面々が出演する。

主演は、ロバート・ダウニー・Jr
共演は、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン
その他、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、ブリー・ラーソン、カレン・ギラン、ダナイ・グリラ、ブラッドリー・クーパー、グウィネス・バルトロー、ジョシュ・ブローリンなど


<ストーリー>
アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)らアベンジャーズとサノス(ジョシュ・ブローリン)が戦った結果、全宇宙の生命は半数になってしまう。宇宙をさまよいながらスーツの開発を続けるアイアンマンをはじめ、生き残ったキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)やソー(クリス・ヘムズワース)らは再び集まり、サノスへの逆襲を始める。


シリーズの完結編である。

アベンジャーズのすべてのキャラクターを知っているわけではないが、最後に総動員しそう、ということで、もちろん期待していた。

そして、あのサノスとの壮絶なバトルを期待して見ていたのだけど・・・

序盤は、何だか拍子抜けの連続だった。

予告編でもやっていた、スターク(アイアンマン)が漂う宇宙船の中で最後の通信(?)をするシーンは、何と冒頭に出てくる。

つまり、サノスによる「人類半減作戦」をアベンジャーズ全員で阻止するのかと思っていたが、そうではなく、すでに人類は半減してしまっていた。

アベンジャーズたちは、すでに戦いに敗れてしまっていた後だったのだ。

そして、アベンジャーズはサノスをどうするのかと言うと・・・

探し回ったあげくに、何と殺してしまうのだ。

「はあ?」という気がする場面だけど、これではもちろん人類の半分は戻ってはこない。

では、どうするのか、と言うと・・・・

これまた(?)何とタイムマシンに乗って過去に行き、サノスがタイムストーンを6つ集める前の時点に戻る、という作戦に出る。

実に安易な解決策というか、これができるのであれば、何でもできるだろうに、という気がする。

そして「過去編」では、それぞれのキャラクターが戻った先で5年前の自分に出会うわけだ。

たぶん、ここは笑わせようとした(?)部分かも知れないが、タイムストーンを集めるのに、実はそんなに苦労しない。

どちらかと言うと、ミッション・インポッシブルに近いものがある。

しかし、それでは面白くないと考えたのか、この作戦は直にサノスに知られてしまう。

その知られ方、というのも、何だかちょっと卑怯な感じがするのだけど、なぜかキャラクターの一人が過去の自分と現在の自分がシンクロする、という荒業に出たわけだ。

そして、5年前のサノスが5年後の世界に現れる、という形で最後のバトルが始まる。

ストーリーとしても、「何だかなあ」という感じなんだけど、アベンジャーズはすでに6つのタイムストーンを持っているため、それにより前作でボコボコにされたキャラクターたちが、全員戻って(生き返って)くる。

ドクター・ストレンジもスパイダーマンもブラックパンサーも、ニック・ヒューリーまで戻ってくる。

ある意味感動的な展開なんだろうが、見ていると何が何だかよくわからない。

だけど、直前の作品で「この人が最強」と思われていたキャプテン・マーベルが、ほとんど出てこない。

予想に反して序盤に一度出てくるのだけど、アベンジャーズたちが3チームに分かれてタイムストーンを取りに行っている間はまったく姿を見せず、最後のバトルの終盤になってようやく現れる。

そして、サノス軍の母艦を一瞬にして破壊した後、サノスとのタイマン勝負に出るのだけど、これも長くは続かず、何だか消化不良のままだ。

やはり主役は、アイアンマンとハルクとソーである。

しかし、ソーはお腹がダブダブで見るに堪えない姿をしている。

どうしてこんな設定にしたのか、さっぱりわからない。

とにかく皆でサノスを倒そうという気構えは・・・あまり感じない。

でも、皆で頑張って倒すわけだけど・・・

それで、最後はハッピーエンドかと思いきや、何と主要なキャラクターのうち、〇〇〇〇と〇〇〇〇が死んでしまう。

この展開はどうなの、という気もするが、同じ亡くなったキャラクターでも、中盤で亡くなった〇〇〇〇と、最後の方で亡くなった〇〇〇〇とで、扱いが違うので、先に亡くなった〇〇〇〇が何だかかわいそう。

要するに「続編はないよ」ということなんだろうけど、それでいいのかな、という気もする。

しかも、最後はキャプテン・アメリカがおじいさんになって帰ってくる。

これが最後のオチになっているのだけど、ちょっとがっかり(?)である。

本来であれば、壮絶なバトルの末に、見事サノスを倒して万々歳という図式になるはずが、何かしっくりこない。

せっかく期待したのに、とても残念な展開と結末でした。

ということで、評価は期待した分「D」にしたいのだけど、ここは我慢して「C」にします。


アベンジャーズがチームで5年前に戻った時に、過去の世界のあちこちで懐かしい面々が登場する。

マイケル・ダグラスやレネ・ルッソ、ティルダ・スウィントンなども懐かしいが、一番うれしかったのはナタリー・ポートマンだろうか。
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